ヤシュティマドゥ(胃)

hima0021_1日本語では甘草と呼ばれる植物です。
長年飴の甘味料として使われてきました。

グリチルリチンと呼ばれるヤシュティマドゥの成分が甘みを持ち、ヤシュティマドゥサポニン配糖体は、スクロースの50倍甘いです。リクイリチゲニンやイソリクイリチゲニン等のフラボノイドを含みます。グリチルリチンは胃の保護をし、胃の粘膜の胃液を増やしたり、抗炎性があるので炎症を抑えます。グリコプロテインの合成を増やす事によりムシンの排泄を早め、上皮の抗ペプシン性を長くします。

胃食道逆流症や、胃酸過多(症)や、胃潰瘍を改善します。アフタ性の潰瘍にも役立ちます。

また、抗炎作用がある為、リウマチや関節炎の治療に昔から使われてきました。

抗アレルギー性もあり、グリチルリチン酸やエノキソロンの、コルチコステロイドに似た役割を貢献します。

糖質、人工着色料、人工香料、保存料、ゼラチンを使用しておらず、完全ベジタリアンです。
1日に2錠を摂るか、医師の指示に従ってください。

カテゴリー: The Himalaya Drug Company(India) パーマリンク