12.代謝の健康 B.「Meshashringi (メシャシュリンギ)」

ホウライアオカズラの葉の構成物ギムネマ酸が、噛んだ時のしょ糖の効果を減らし甘い物の味を無効にする為、甘い物への食欲が軽減します。

膵臓のベータ細胞の正常な働きをサポートして、インシュリンを保持し、血糖値を正常化します。

メシャシュリンギは、ヒンズー語で糖分を破壊する物との意味で、インドでは紀元前6世紀から血糖値を正常化するのに使われていました。

メシャシュリンギの主要要素であるギムネマ酸は糖尿病治療の特性を持ちます。過剰な血糖を下げ、インシュリンの生成と活動を刺激します。

メシャシュリンギは甘い物が食べたくなる事を抑えます。一時的に砂糖の味を廃止し、糖尿病の時に体の中にある過剰な糖分を中和させます。グルコースの吸収や利用に責任のある酵素の働きを増やします。

代謝が不完全な時、脂肪が過剰に溜まります。ギムネマ酸は炭水化物が腸の受容体と結合するのを防ぎ、グルコースが腸に吸収されず、空カロリー(栄養がなくカロリーだけの事)が蓄積されずに済み、ダイエットに役立ちます。

メシャシュリンギの主要成分はギムネマ酸として知られる、オレアナンタイプのトリテルペノイドサポニン、ギムネマ酸は、I-VIIギムネマ酸、やギムネマサポニンなどを含みます。

メシャシュリンギは、その他アントラキノン誘導体、ヘントリアコンタン、ペンタトリアコンタン、アルファクロロフィルとベータクロロフィル、フィチン、樹脂、dクエルシトール、酒石酸、蟻(ぎ)酸、酪酸、βアミリン系グリコシドとスチグマステロール等の成分を含有しています。

ヒマラヤのメシャシュリンギはメシャシュリンギのエキスを1錠あたり250mg含みます。