7.心臓の健康 B.「Lasuna (ラスナ)」

ラスナは日本語でニンニクの事です。

ラスナは、血圧を下げ、心臓の筋肉を強くし、消化不良に打ち勝ちます。
ラスナはコレステロール値、血漿脂質、コレステロールの生成、アテローム形成のすべての値を低下させます。

アリシンが、漿液(しようえき),と肝臓の中の脂質、リン脂質、中性脂肪、コレステロール値の全てを低下させます。
ラスナは血管を拡張させます。血管をリラックスさせ、血が通いやすくなり、結果的に動脈の壁へ働く圧力が減ります。カルシウムチャンネルを閉じる事で、心臓の筋肉の伸縮の回数を減らし、心臓の出力が減ります。ですので、血圧が下がります。
ラスナはリンパ液線溶の活動を増やし、血小板の集合を抑制するため血栓症の予防になります。

アデノシン、アリイン、アリシン、とアリシンの変化後の物質(アホエン、ビニルジチイン等)は血小板の付着と集合に責任があります。ラスナのこれらの成分が、アテローム性動脈硬化や虚血性の心臓病、周辺の導管や他の導管の病気に素晴らしい選択肢だと言えます。

ラスナは、喘息や気管支炎に伝統的に用いられてきました。硫黄の成分が、粘液溶解薬や、去痰薬として働きます。

ラスナの茎が、ぜん動の刺激をしたり、消化液の分泌を促すので、消化にも良いとされます。ガスがたまることも軽減します。もっとも重要な要素は硫黄の構成物質であり、主にアリインと呼ばれる物質です。ラスナの茎が押しつぶされたり、細かくされた時に、アリインが放出され、アリイナーゼ酵素と相互作用を起こします。水に溶かしたり、濃縮させるとアリシンが作られます。1mgのアリインは0.45mgのアリシンと同等だと考えられます。アリシンは不安定な物質で、形成の過程で他の物質になってしまう事があります。

コレステロール値が高い人、遺伝や座りっぱなしやその他の生活習慣に寄りこれが起こっている人にお使いいただけます。

ヒマラヤのラスナはラスナのエキスを1錠あたり250mg含みます。