8.肌の健康 B.「Manjishtha (マンジシュタ)」

まだらな着色や湿疹などの肌の問題にお使いいただけます。

アーユルヴェーダ薬局は血、肌、泌尿生殖器、赤痢、痔、炎症、丹毒、肌の病気、リウマチにマンジシュタの乾いた茎を使う事を推奨しています。

根、葉、種は無月経症、肝臓の病気、たんのう、脾臓の病気に有効だとされています。
マンジシュタの赤く膨らんだ根っこはインド各地の丘地形やヒマラヤに見られます。マンジシュタは、食欲の撃退、下痢、寄生虫等の胃腸部の不調に有効的です。

血のデトックス効果があり肌の色素沈着や、湿疹、ニキビ、疥癬(かいせん)、肌のアレルギーなどに効果があります。マンジシュタのエキスは、肌表面の色素沈着と乾癬(かんせん) の時に見られるケラチノサイト分化変形を防ぎます。マンジシュタのエキスは炎症を防ぎ、関節炎を癒す鎮痛性のある要素を持ちます。

繰り返す尿管の感染も利尿作用と抗菌性がある為改善されます。

根はアントラキノン誘導体とグリコシドが豊富です。プルプリン(トリヒドロキシアントラキノン)や、グリコシドと同様にアリザリンフリーの構成要素から出来ています。その為去痰性や排尿促進の働きをします。抗腫瘍性のヘキサペプチドも根から採取されます。

その他クマ、シミ、かゆみ、高いコレステロール値などにもお使いいただけます。

ヒマラヤのマンジシュタはマンジシュタのエキスを1錠もしくは1カプセルあたり250mg含みます。